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違う意味で怖いなと思った本のお話(7/28追記)

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こんにちわ!スズハトです(^_^)
毎日暑いですね....汗が歩く度に沢山出てしまって、ここ最近メイク崩れがいつも心配になっています。特にTゾーンは崩れやすいので毎日困ってます.....

今日は久しぶりに本を読んだのでその感想を。
この本が中々怖かったです。

元々政治というものに疎いんで、なーんか興味持つキッカケになる本がないかなーって思って色々ネットを調べてて出てきた本でした。

『カエルの楽園』
(別ウィンドウでAmazonにとびます)

カエルの楽園という本なのですが、これがメディアとかにまったく出ない、所謂『禁書』扱いされているんです。『ちょ、今時禁書って笑 言い過ぎ笑』みたいに思っていたのですが読んでみて納得。こりゃメディアが取り上げないわけだなと。

作者は百田尚樹さんです。『永遠のゼロ』『海賊と呼ばれた男』などの作者です。

この本、『カエルの楽園』というだけあってカエルの『ある国』のお話です。

主人公のアマガエルのソクラテスが『ナパージュ』という平和な国に放浪の末、たどり着くところから始まるのですが、この国が日本をモデルにしていて面白かったです。最初は。

しかも、文章も分かりやすいので中学生でも普通に読めそうなので読書感想文とかにもいいかなって思いました。私があと二年遅ければ読書感想文をカエルの楽園で書いてたのにな~(^^;)

あと、ちょくちょく出てくる百田さんの挿し絵が可愛らしくていいです。

以下、ちょっとネタバレ感想。

一応分かりやすいように登場人物を
()内は例えでしっくりきたもの。

主人公 ソクラテス(客観的目線)
友達 ロベルト

--ナパージュ(日本)の住人--
ツチガエルたち(日本人たち)
デイブレイク(メディア 朝日新聞)
ハンニバル兄弟(陸海空軍隊)
ローラ(若い世代の子たち)
スチームボート(アメリカ)
ウシガエル(中国)
ヌマガエル(韓国)
フラワーズ(SEALDs)
ハンドレット(百田尚樹)

---用語---
三戒(憲法9条)


ざっと書くとこんな感じですね。結構当てはめるとしっくりくるものがあるので、読んでて面白かったと同時に怖さが倍増しましたね。

ナパージュは平和な国のため、みんながのんびり過ごしています。ここで、最初に出てくるローラがいるんですけど、この子たちは争い事というものを体験したことは勿論ないですし、悪く言うと『脳内お花畑な子で、平和ボケしている子たち』です。

そして、ナパージュのツチガエルは、過去に先祖が起こしてしまった争い事についてずっと謝っています。そして、ナパージュが平和なのは三戒(①カエルを信じろ ②カエルと争うな ③争うための力を持つな)のお蔭だと殆どのカエル達は思っているんです。

なんで、こんなに三戒に盲信しているのかというと、
①三戒ができてから争い事は起きていない。
②デイブレイク(この国の一番物知り)の言うことだから。

という理由があるわけです。
私は当てはめると、このツチガエル達の中でローラ寄りで、自分の蒙昧さに失望しました。自分の人生に精一杯で、他の国との外交とか、戦争が起きるとか自分の国についてなんて考えた事なかったです。

私は、ローラみたいな死に方で死にたくありません。あまり、ネタバレしたくないので言えませんが
正直、平和を望んでいた彼女があのような死に方をするのは胸糞悪かったです。果たして一番愚かだったのは平和を望みながら死んでいったツチガエル達なのか、平和ってなんなんだろうって考えさせられました。

こんどは、左翼側の本も是非とも読んでみたいなと思いました。とりあえず、もう一回再読しようかな。一度は読んでみて損はないなと思います。


全世界が平和になる魔法があればいいのにな....














〔追記〕
一応ネタバレ感想を。
(個人的偏見てんこ盛りなので注意)








ナパージュは、ウシガエルが侵略してきても、戦わなかったため、国は滅亡を迎えました。

これによって、ナパージュの民は一番大切な教えの『三戒』は守りきりました。(が、実際はウシガエルの思い通りに事が進んでしまった。)

三戒を無くすべきだと言っていたプロメティウス(当てはめると自民党?)や、それに賛同した人たちもウシガエルによって食べられました。

この本では、『大衆社会』の怖さがよく分かりやすく書かれていると思います。

デイブレイクが毎日、集会を開いて色々な事を話しているんですが、殆どのカエルがデイブレイクの話を鵜呑みして盲信しているんですよね。

デイブレイクの言っていることは殆どがデタラメです。でも、デイブレイクは『この国で一番の物知り』という立場なので、デタラメを信じるカエルは大勢いるんですよね。

ナパージュが滅びた原因の根本は『三戒』で、毎回集会をしていたデイブレイクの『誤った知識』のせいでもありますが、『三戒よりも大切な命』をナパージュのツチガエルは選べなかったからなのかなと。もちろん、三戒破棄を望むものもちゃんといましたが。


ローラが死ぬ直前に言った『ナパージュには三戒があるから平和は保たれる』も客観的に見ると何を根拠にそんなことを言っているの?って思いました。 でも、彼女達は昔から『三戒は一番大切な事です。これからも、守り続けなくてはいけないのです』って恐らく教えられているんですよね。
(もはや、大衆社会による洗脳なのかなと思いました。)
ローラは『命』よりも『三戒』を選び、良く言えば『平和を願っていた』、悪く言うと『三戒を盲信していた者の末路』という感じなのかな.....彼女がその代表的な例なのかなと思いました。


あと、『いくら小さな立場が声を上げても大きい立場の声には勝てなかった』事が印象に残ります。

特に、ハンニバル兄弟。この子たちは『自分の国のナパージュを守るためにウシガエルと戦った』だけなのに、『三戒』を破った事により罰せられます。 この子たちは、国からの嫌われもの(正確に言えばデイブレイクが嫌い)のため、いくら声を上げても、殆どのカエルは信じないんですよ。

別に、『三戒』のお蔭で平和が保たれていたわけではなく、『スチームボート』がいたから単にウシガエルは怖くて侵略できなかったんですよね。薄々気付いているナパージュのカエル達はいたのに、アクションが全くでないんですよ。

デイブレイクの集会などで反対意見(少数派の意見)を出しても、デイブレイクらの高い地位の人達に揉み消されてしまうんです。


そして、『スチームボート』がいなくなるとナパージュのカエル達は『本当に独立した!』と喜ぶんですよね。ウシガエルの立場から見ると絶好の侵略機会ですよね。『スチームボート』という脅威が去り、ナパージュには『三戒』があって襲ってくることは恐らくない。

結局、ナパージュは『三戒』を守り滅亡してしまったということになります。

なんだか後味が悪いお話ですが、小学生とかは『普通の物語』として読むことができ、中学生や高校生くらいの政治に興味がある子はこの本見てゾッとするんじゃないかなと思います。 ただ、この本は文庫で出ていなく、ルビもフラれていないのでそこが残念かな。文庫ならもっと幅広い層に届くんじゃないかなと思いました。特に左翼の方にも一度手に取ってみて欲しいです。

正直、最近の政治ニュースの殆どは『政治家の揚げ足取り』ですが、それより中国船が青森の津軽海峡にまで来ていたのに、大々的に報道していないニュース番組はちょっと信用できないしおかしいなと思います。
この前なんか尖閣諸島の近くで中国船が泥採取してたり...
なんだかカエルの楽園のシナリオ通りに進みそうで怖いです。


少なくとも、政治に興味を持つキッカケをくれた本なので皆さんも是非。あ、一応言っておきますがステマじゃないですよ笑


拙い文章で申し訳ないです。
ここまで、読んでくれた方ありがとうございました。
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